- nano旋盤同様,鉄板をベースとする.奥行きがあるのでnano旋盤のものよりも大きくなった
- 購入はいつもの横山テクノさんから
- 商品名:鉄 黒皮鉄板
厚み:4.5mm 横:375mm 縦:200mm
数量:1枚 1,420円 重量:2.65kg
小計:1,420円 総重量:2.65kg - 結構重いのでゆうパック60サイズとなった.送料は950円
合計額:税込み2,370円 - 鉄板にできるだけ正確にケガキ,ポンチを打つ
- 鉄板にM4キャップボルトを通すための穴をφ4.3mmのドリルで開ける.この時下敷きのMDF板も同時に開けてしまう
- その後,キャップボルトが埋まるφ10mmの穴を開ける
- 鉄板の穴あけは案外難しくなかったが,鉄の切子は刺さるのできれいに掃除しておく
- nano旋盤の加工とほぼ同じなので下記リンクを参考にしてください
- nano旋盤と大きく違うのは,垂直に立つマシンベッドがあること.デフォルトの固定方法では不十分であることは一見してわかる
- TZ20005M購入時に同じストア(GKTOOLS)から直角補強プレート(Z08003)を購入しておいた
- 購入前に商品ページにあるインストール手順を見ておいたので同時の注文ができた
商品ページを下にスクロールすると概要の表・画像の下にさらに表示があるのでクリックすると展開する
※スマホの場合は,そのまま下スクロールで見れるようです - この追加パーツによる固定だけでも相当剛性が増したと実感できた.というか垂直なマシンベッドの補強方法はほかに思いつかなかった
- 筋交いを入れることも考えたが,現状これで行くことにした
- ギアボックスアセンブリはメタルクロススライドと結合・固定される
- 金属製中央ブロック(Z030M)はマシンベッドと結合・固定される
- メタルクロススライドと金属製中央ブロックは,送りハンドルでスライドする
- TZ20005Mで一番の問題はここだと思っている
- メタルクロススライドとギアボックスアセンブリは金属接続ピース(Z013ML)で締結されるので,回転・ねじれがほぼほぼおこる
- ねじれ止めのメタルプレートでのねじれ抑制が必須である
- 改造により付属の金属補強プレートが余っているので利用した
- 本当は鉄板を使いたかったが、さすがに切断ができないので妥協した